中日・小笠原、今季限りの引退濃厚

中日ドラゴンズの小笠原道大内野手が今季限りで現役を引退することが濃厚となった。
開幕から代打の切り札として起用されてきた小笠原。しかし、世代交代を進めるチームの方針から8月以降は1軍出場なしという結果となった。
球団は、その打撃理論を高く評価しており、来季の2軍監督や打撃コーチなどのポストを用意する方針を固めているとのこと。
この日はナゴヤ球場での2軍練習後の取材に応じて、来季の去就について「今は一日一日しっかりやるだけ」と話すにとどめた。
ただ、今季はこれまでに42打数13安打7打点、打率は310の成績を残しながらも7月30日の登録抹消以来、1軍昇格はない。
日本ハム、そして巨人では打線の軸として活躍をし、首位打者2回、最多安打2回、本塁打王1回、打点王1回などの数々のタイトルを獲得した。
豪快なフルスイングとアグレッシブなプレースタイルで親しまれてきた小笠原。輝かしい実績を残してきた大打者が決断の時を迎えたのである。