JR東日本、パリの鉄道の駅で駅弁販売

JR東日本と同社グループの日本レストランエンタプライズ(NRE)は10月20日、フランスの首都パリのリヨン駅で日本の駅弁を販売すると発表した。JR東日本グループが取り組んでいる海外事業展開の一環とのこと。
リヨン駅ホール2内に駅弁売店「駅弁 EKIBEN」を設置し、12月1日から2016年1月31日までの期間限定で「BENTO MAKUNO-UCHI(幕の内折詰弁当)」や、フランスのシャロレー牛を使用した「BENTO PARIS-LYON(パリ・リヨン弁当)」など5種類を販売する。販売額は8~15ユーロ(約1084~2032円)。隣接するイベントスペースには、駅弁の歴史や魅力を紹介するためのパネル、駅弁の掛け紙を展示するそうだ。
発表によると、NREはシンガポールと台湾でのイベントで駅弁の催事販売を行っているとのこと。今回、海外での駅弁のさらなる可能性をけんしょうするため、「和食人気があり”BENTO”の知名度が高い」パリで販売することにしたという。
パリのリヨン駅は、パリ市中心部の南東に位置するフランス国鉄(SNCF)の鉄道ターミナル。リヨンはパリの南東約400kmに位置する都市だが、リヨン方面に向かう列車が発車していることから「リヨン駅」を名乗っているそうだ。
駅弁の中でも高めの金額設定だが、果たしてフランスの人々はどのように受け取るのだろうか?