地上25メートルに現れたコンビニ看板

あるビルの外壁に設置されたローソンの看板が、「あまりに高い位置にありすぎる」とネット上で総ツッコミを受けているらしい。その場所はなんと、地上から25メートル。実にビルの6~7階に相当する高さだ。真下にいたら看板の存在に気
づかないのでは?という疑問はあるが、これには理由があるという。
きっかけとなったツイートが写損と一緒に投稿されたのは3月20日のこと。題して「第一回そこでいいのか看板選手権」。写真を見てみると、確かに看板の位置が高い。このつぶやきは38000回以上リツイートされ、反響を呼んでいるそうだ。「どこについとんねんww」「誰に見せるための看板なんだ?(笑)」と、その存在意義に疑問を示す人も少なくない。
調べてみると、写真に写っているのは神戸市にある神戸中央郵便局の外壁だったそうだ。1階には「JPローソン 神戸中央郵便局」が入っているとのこと。
ローソンの広報担当によると、店舗を広く認知してもらうために、JR神戸駅からでも看板が見えるようにするために高い位置に設置したそうだ。景観協定にも引っかからないよう、地域の「まちづくり委員会」にもはかった上で設置したものだという。
この店舗はJR神戸駅から北東へ約400メートルの場所にある。しかも駅前のロータリーの周辺から、道路を一直線に進んだ先に位置している。確かに高い位置に看板を掲げれば、人通りの多い神戸駅前から目につきやすくなるだろう。
神戸市役所によると、郵便局がある一帯は景観協定で派手な看板が禁じられているそうだ。ローソンの高い位置にある看板も、必要最小限の大きさにするなど地域に配慮することで設置が認められたそうだ。
不思議に見える看板にも、しっかりと企業の狙いが隠されていたということだ。果たして、効果はあったのだろうか?

「隠れ待機児童」約6万人

厚生労働省は28日、昨年4月時点で保育所に入れず親が育休を延長した人が5334人、求職活動をやめた人が4896人いたと発表した。厚労省の認定ルールに従い、認可保育施設に入れないのに自治体が待機児童に含めなかったという。
自治体が通えると判断した認可保育施設に入らず、「特定の施設を希望」したことなどを理由に対象外とした計4万9153人を含め、「隠れ待機児童」は全部で5万9383人いたことになるという。自治体が昨年4月に待機児童と認定した子供は2万3167人で、その2.6倍に上った。
他に国が補助する認可を目指す施設には入れた人が825人いたそうだ。厚労省は昨年10月時点の待機児童も公表。4万5315人で、前年10月より2131人増えたとのこと。
なぜこのようなことが起きてしまったのだろうか。もっとしっかり待機児童問題を解決する政策を行ってもらいたいものだ。

落石で登山客犠牲に

3月5日18時ごろ、東丹沢の高畑山で、登山中の50代の男性が落石により登山道から転落した。
転落した男性は、親族の男性と登山に来ており、親族の男性が「転落した」と119番通報をして救助を求めたという。厚木消防署員らが駆け付け、登山道から約20メートル下った地点に倒れている男性を発見。その後死亡が確認された。
厚木署は、落石した40センチほどの石が男性の頭部を直撃したため、男性が転落したとみている。
転落した男性らは午前5時半ごろ入山し、登山を開始した。ヘルメットなどは着用していなかったという。
現場となった高畑山は、標高766メートル。宮ケ瀬湖の西側で、転落地点は高畑山分岐の間にあたり、山頂付近だったそうだ。
不運な事故だったとしか言いようがない。40センチというと、たとえヘルメットをしていても無傷ではいられなかっただろう。